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クイズFORハヤテのごとく


4.4 ( 3904 ratings )
エンターテインメント
開発者 kazuo umemori
無料

このアプリは畑健二郎氏による漫画およびそのメディアミックス作品で、現在少年サンデーにて連載中の「ハヤテのごとく!」のクイズアプリです。

ブラック・コメディ寄りのギャグ漫画。主人公である少年・綾崎ハヤテの職業から「執事コメディー」「執事ギャグ漫画」などと称されることもあります。

綾崎ハヤテは平凡な公立高校に通う普通の高校1年生でしたが、両親が博打や酒が大好きなダメ人間で生活費と学費を稼ぐためアルバイト漬けの毎日を送っていました。しかし作中時間の2004年、ハヤテ・高1の年のクリスマスイブ、両親が1通の置き手紙と1通の借用書を残して失踪。手紙には、両親が博打で作った1億5680万4000円の借金があること、そしてその返済のためハヤテを借金取りである鬼武者ノ小路系ヤクザに売り飛ばしたことが書かれており、ハヤテは愕然とします。

ハヤテは彼を「引き取り」に来たヤクザから命辛々逃げ出すものの、所持金12円で冬の街で路頭に迷うことに。そして行き着いた先の公園で、自動販売機の前にひとりでいた少女を偶然見つけ、ハヤテは1億5000万円の身代金を要求する営利誘拐を目論みます。しかし、ハヤテが少女に対して誘拐犯のセリフとして言った言葉が「僕はキミが欲しい」「一目見た瞬間からキミをさらうと決めていた」という非常に微妙な言い回しであったため、少女はこれを愛の告白と勘違いしてしまいます。さらにハヤテがその場を離れた隙に別の誘拐犯たちが現れてさらってしまったところを、ハヤテが少女を劇的に救い出してしまったため、少女はハヤテに惚れてしまいます。その少女は、とんでもない大富豪である三千院家の令嬢、三千院ナギでした。

路頭に迷っていたハヤテを、ナギは執事として雇うことを決め、ハヤテを救うためヤクザに1億5000万の借金を現金一括で立て替え払いしてしまいます。こうしてハヤテは、ナギを守るため、そしてナギに借金を返すため、借金執事として奉仕する日々が始まりました。